「日本テレマンコンサート×延原武春絵画展11月9日㈯」

日本テレマンコンサート
延原武春 絵画展

【日時】
11月9日㈯14:00開演(13:30開場)

【料金】
全席自由
前売券 3,300円 
当日券 3,850円

【チケット発売】
■ 先行発売チケットぴあ分は完売いたしました。

■ 倶楽部事務所にて直接販売
(10:00~16:00 現金のみ)


Program
J.s.バッハ 管弦楽組曲 第3番※オリジナル版
A.ヴィヴァルディ 四季より「秋」「冬」
~チェンバロ・コーナー~
M.ムソルグスキー 展覧会より「プロムナード」
M.ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
~♪オーボエ・コーナー
ほか

Performance
指揮・オーボエ:延原武春
チェンバロ  :高田泰治
ヴァイオリン :浅井咲乃
テレマン室内オーケストラ

延原武春【音楽監督・CEO】
1963年 日本テレマン協会の前身であるテレマン・アンサンブルを結成。以来50年余の歳月を経てその業績は目覚ましく、日本におけるバロック音楽の探求と普及という専門的領域のみならず、その広い視野と行動力によって、特に西日本の音楽文化の広範な普及に多大な貢献をもたらした後、近年では長年の古楽探究を礎とした音楽解釈とその熟練された手腕を持つ巨匠指揮者としての今後が多いに嘱望されている。

6歳より油絵をはじめ、師から仏留学を勧められるが、仲間と共に作り上げることができる音楽への道を選択。
60歳を過ぎてから本格的に油絵を再開、
2015年には初回の個展を開催。

日本テレマンについて
延原武春氏によって創設されたバロックからベートヴェンまでを専門とする室内楽団です。
設立は1963年。当時大阪音楽大学の学生だった延原武春氏が「バロック音楽の普及・啓蒙」と「楽しさ」をテーマに、新しい演奏会の可能性を追求すべく「テレマン・アンサンブル」を結成したのがその始まりです。「定期演奏会」のほか、聴衆とともに創るサロンコンサートである「マンスリーコンサート」、宗教音楽を教会の聖堂で奏でる「教会音楽シリーズ」などを軸とし、関西を中心に全国的な活動を展開。1977年「文化庁芸術祭優秀賞」、1986年「第17回サントリー音楽賞」を関西の団体としては初めて受賞しました。2008年にはベートーヴェンの交響曲全曲をクラシカル楽器にて公演。これが引き金となって延原氏は2009年ドイツ連邦共和国より功労勲章を受章しました。以後延原氏は日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団などを指揮し好評を博しました。2019年には創設当時からの演奏会プロデュース活動によるクラシック音楽普及に対する功績が認められ、ベストプロデュース賞を受賞しました。

留意事項
※チケットの販売状況により、当日券を販売しない可能性がございます予めご了承ください。
※待合スペースはございませんので、開場前のご来場はお控えください。
※会場内土足厳禁(スリッパの貸出もございません)スリッパ必要な方は各自ご持参のうえご参加ください。

問合せ
大阪美術倶楽部 事務局 
TEL 06-6231-9626